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超電磁マシーンボルテスV

乗り物が5台合体するアニメ

長浜ロマンロボシリーズ第2弾

前回の超電磁ロボコン・バトラーVに続く第2弾として投入されたのが今回のアニメです。

こちらも5台の乗り物が合体してロボットになるアニメです。

そして、このアニメと次回ご紹介する予定のアニメの3本が同じ人が監督で制作されています。

それをそうして「長浜ロマンロボシリーズ」と言います。

懐かしのアニメをご紹介する「なつアニ」
今回ご紹介留守アニメは「超電磁マシーンボルテスV」こちらの方が好きな方も多いのでは?

超電磁マシーンボルテスV

合体系アニメコン・バトラーVに続く第二弾

今回も前回同様飛行機やタンクやマリン等の乗り物登場

と言うことで、合体系のアニメでボルテスVが投入されました。

前回の超電磁ロボコン・バトラーVに続く第二弾として投入されました。

今回も前回同様5機の飛行機やタンク、マリンなどの乗り物が5合体をします。

ということでいつもの様にデータから
【データ】
作品名:超電磁マシーン ボルテスV
放送期間:1977年6月4日~1978年3月25日
放送回数:全40話
放送局:テレビ朝日系列
制作:東映テレビ事業部・東映エージエンシー

超電磁マシーンボルテスV

角の長さで階級が決まる国が敵

ストーリーは複雑で奥が深い

地球から14000光年離れた場所に角が階級を決めるボアザン帝国があった。
次期皇位継承の資格を持っていた高低の甥である科学長官ラ・ゴールがいたのだが、生まれつき角がな井子とをライバルの座暗示張るに暴かれボアザン帝国から逃げるように地球に漂流した。

そこで、剛光代という科学者と出会い結婚し、いつか来たるザンジバルとの戦いに備えボルテスVを作り政略戦争に地球が巻き込まれてしまったという話です。

このアニメね、設定がかなり複雑で、それを説明するだけでかなりの量になってしまうので、簡単にまとめました。

このアニメは、長浜ロマンロボシリーズ3部作といわれたシリーズの中なの第2部になります。
長浜ロマンロボシリーズというのは、長浜忠夫が総監督として3年かけてテレビ朝日で投影が企画し日本サンライズに委託したロボットシリーズ、超電磁ロボコン・バトラーV、超電磁マシーンボルテスV、闘将ダイモスの3作を指します。

この3部作は結構人気があって、こどもから大人まで楽しめる作品になっています。

超電磁マシーンボルテスV

物語に哲学が入って億が深い

エッセンスを受け継いだのが機動戦士ガンダム

まあ、実際に、3部に進むにつれて、人はなぜ戦わないといけないのかなどの、哲学が作品の中に入ってきます。

なので、こども向けの単なる合体ロボって感じで侮るなかれって感じです。

実に奥が深く、哲学が入っているにもかかわらず、複雑な内容をきちんとわかりやすく描いています。

そうですね、このエッセンスは、機動戦士ガンダムシリーズに引き継がれているような感じがしますね。

機動戦士ガンダムシリーズも敵も正義、味方も正義、お互いの正義の主張が戦いになっているので、確かにここに引き継がれているかもしれません。

まあ、とりあえず、一度、コン・バトラーV、ボルテスV、闘将ダイモスをシリーズで見てみると、今の作品にこの流れが受け継がれているということがよくわかります。

あ、そうそう、そういえば、このアニメのオープニングですが、コンバトラーVの主題歌が水木一郎さんに対して、ボルテスVが堀江美都子さんでした。

アニソン界のゴールデンカップルですかね。

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