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スペースコブラ

オールカラーの漫画が話題

美しい差が売りだったかも

当時は、漫画とはいえ、オールカラーで女性が美人に描かれている宇宙ものはあまりなかったです。

そんな中、この漫画がアニメになったときには、ものすごく話題になりました。

当時、珍しい3D技法というものを使ってメガネがなくても立体的に見えるような演出をした映画も話題になりました。

そんな宇宙海賊のお話です。

懐かしのアニメをご紹介する「なつアニ」
本日の大は「スペースコブラ」知っているかな。

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スペースコブラ

アメコミの延長かと思った漫画

背景やそキャラの丁寧な描き方

当時の漫画と言えば、どちらかと言えば、雑誌の巻頭を飾る漫画くらいがオールカラーだったりしていました。

ですが、単行本もオールカラーで表現されているのってなかなか無かったです。

そんな中、この漫画はオールカラーできれいな漫画でした。

しかも漫画のタイトルはスペースがなく「COBRA」というアルファベットの表記だったので、最初はアメリカの漫画家と思っていたりしました。

ところが、実は寺沢武一さんが作者って事で、お、日本の漫画だったんだ。と知りました。

そして、それがテレビシリーズで放映されると、兎に角、背景とかがきれいで、ここまで凝った美しさをアニメで証言できるのかと思うくらいでした。

まあ、きっとスタッフもそういったきれいさを表現するのに力を費やしていたのかもしれませんね。

ということで、いつものようにデータからいってみよう
【データ】
番組名:スペースコブラ
放送期間:1982年10月7日〜1983年5月19日
放送回数:全31話
放送局:フジテレビ
制作会社:東京ムービー新車(現:トムス)
原作:寺沢武一

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スペースコブラ

貿易商の会社員だった男が!?

宇宙海賊は記憶を取り戻し復活

人類が自家用宇宙船でいろいろな惑星に行き来が可能になった時代に貿易会社に勤めていた男がいた。
その男はジョンソンと名乗っていた。
ある日、脳に信号を与えてリアルな夢が見られるトリップムービーを試すことになった。

トリップムービーが楽しかったと会社に戻ることになったが、その途中、トリップムービーの中で見た敵と似た敵に出会いつい、トリップムービーの中で見た敵の名前「バイケン」と口走ってしまった。

そのため、ジョンソンは殺されそうになるがその瞬間、ジョンソンは自分の左手が大きな銃に変形することに気づく。

そして、その銃サイコガンでバイケンを倒すことに成功し自分が宇宙海賊コブラと言うことに気づく、と同時にトリップムービーは自分の記憶だったと言うことに気づく。

そして、自信の過去を思い出したジョンソンは自分がコブラだと悟り、アーマロイドのレディと一緒に宇宙に旅立つって言う話

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スペースコブラ

出だしがあの映画をオマージュ

声もサイコーでした

まあ、トータル・リコールと言う映画の出だしの部分になんか似た感じで本編が始まっていますが、左手にサイコガンが組み込まれていてそのサイコガンで敵を倒していくのでトータル・リコールとは全く違う話ですね。

当時話題になったのが、美しさでしょうね。

きれいなオープニングで、アメコミアニメをもっと美しくした感じのきれいさが宇宙や人々を描いていくんですよね。

そんなコブラもテレビ版ではつい先頃旅立たれた野沢那智さんがコブラの声をやっていました。
ご冥福を甥の知ります。

では、そのきれいなオープニングを見てみましょう

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