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サスケ

江戸時代にいたスーパーヒーロー

その職業はスパイだった

江戸時代から日本にはスーパーヒーローがいました。

しかも、世界中からも注目を浴びたヒーローになります。

そうなんです。スーパーマンやウルトラマン等のスーパーヒーローより前にスーパーヒーローが存在していたのです。

彼らは、基本的に殿様を守るために影に徹して活動をしていました。

まあ、今で言うスパイみたいなものです。が、彼らの行動が凄かったりします。

ものすごく速く走ったり、塀も一度のジャンプで乗り越えたり、壁を這い上がっていったりお城に侵入するのもお手の物。

そう、彼らは忍者なのです。

そして、その忍者になるためにこどもの頃から修行をしていました。

懐かしのアニメをご紹介する「なつアニ」
本日のお題は「サスケ」知っているかな。

サスケ

こどもを題材にした忍者アニメ

忍者と言っても黒装束だけではない

当時、忍者に関する実写ドラマなどは沢山ありました。

漫画の世界でも忍者ものは人気でした。

漫画の中でも、アニメになったのはそれほど多くありませんが、今回、ご紹介するアニメは黒装束に身をまとって背中に刀を差して小走りするようなあの忍者のイメージはなく、それよりかは、こどもが一人前の忍者になるまでの修行の部分がフィーチャーリングされたアニメでした。

当時は、こどもが何かを頑張るって物語は人気でした。

まあ、今でもこどもと動物は人気ですよね。

今回ご紹介するアニメは忍者の修行に必要なノウハウなども物語の中で伝えられていて、こども達はそのノウハウをよく真似して忍者を目指していたようです。

では、いつものようにデータからいってみよう
【データ】
番組名:サスケ
放送期間:1968年9月3日から1969年3月25日
放送回数:全29話
放送局:TBS系
制作会社:エイケン
原作:白土三平

サスケ

黄河の宿命を背負った親子

少年の成長記録

時代は元和元年、豊臣家が破れ、徳川家の時代が始まる。
徳川が行った真田狩りで母を失う、甲賀の忍者子供サスケ。
父の大猿大介と共に、旅を続けながら成長していく少年の記録といった感じのアニメです。

サスケ

ナレーションも面白かった

リアリティあふれるノウハウが気になった

実は、このアニメで独特なナレーションが面白かったですね。

それ以外にも、リアリティのある忍術がふんだんに出てきたところと、その忍術を習得しようと、当時のこども達がこぞって真似をしていたというところが面白かったですね。
《OPなどの動画など》

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