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美味しんぼ

このアニメがグルメ業界を変えた!

グルメレポートにも影響を与えた

日本のグルメ業界をガラッと変え、その風習がいまだに続いている。

つまり、日本のグルメ業界に多大な影響を与えてしまった、アニメが存在するのです。

そしてそのアニメは日本のグルメレポートにも影響を与えたと言われています。

まあ、ここまでいえばもうお分かりですよね。

懐かしのアニメをご紹介するなつアニ
本日のお題は「美味しんぼ」知っていますよね。

美味しんぼ

バブル当時の祝に関しては酷かった

このアニメが今のグルメ業界を作ったと言っても過言ではない

当時、バブル真っ最中の時代でした。

それまで、日本の食に関しては、結構、人工調味料とかガンガンに使われていた時代でした。

今では、考えられないような食品が平然と販売されており、それを、なんのためらいもなく購入していた時代です。

そんな世の中に、本物の素材で、素材を生かした調理をして、本当に美味しい料理を提供しそれを美味しくいただくのが提供された素材に対しての礼儀だということを知らしめるために一石を投じたところから始まった漫画でした。

その漫画がアニメになって、グルメブームというものを作り、今でいうグルメレポートで食べた後にうんちく風に感想を言うことが定着したのもこの美味しんぼが先駆けでした。

いずれにせよ、今のグルメ業界に与えた影響はものすごく大きいと考えられます。

と言うことで、データを見てみましょう。
【データ】
番組名:美味しんぼ
放送期間:1988年10月17日〜1992年3月17日
放送回数:全136話
放送局:日本テレビ
原作:雁屋哲・花咲アキラ

美味しんぼ

究極のなんとかという言葉も流行りました。

美味しんぼが一石を投じた

東西新聞社に勤める山岡士郎と栗田ゆうこが、会社をあげての究極のメニュー作りを担当になるが山岡の父親である海原雄山が帝都新聞と組み「至高のメニュー」作りに参加する。山岡と海原の対決が始まる。

このアニメは、基本的に素材、その素材をいかに生かして美味しくするかと言う調理法、そして、文化をベースに物語が進んでいきます。

日本料理をベースに西洋料理、中華料理、精進料理、家庭料理などを紹介していきました。

この美味しんぼの登場により、添加物や人工調味料などを使ったレストランは少しずつ変わっていきました。

そして、添加物や人工調味料などを使っていない本当に安全で美味しいお店が少しずつ増えていきました。

今では、当たり前の状態になりましたが、当時はそうではありませんでした。

この美味しんぼが一石を投じてきたことによって変わっていったこと否めません。

美味しんぼ

究極のグルメレポート

食べたあとのうんちくはこの番組からは時待った

この美味しんぼでは、もう一つ、文化を残しています。

それがグルメレポートです。

美味しんぼで登場人物が食べるもの一つ一つにうんちくが絡んできます。

例えば、「皮の部分がゼラチン上にねっとりとした舌触りを与え、その下の脂身が〜〜〜」なんて感じの感想を言います。

このように、食べた後にいろいろな比喩表現を加え、その美味しさを言葉によってん表現させる方法が、定着しました。

そうなんです、最近、グルメレポートで何か食べた後に上手いこと言わないといけない状況になってしまいますが、それって、実は、この美味しんぼがうんちくを述べたことが影響されているのです。

そんな、日本のグルメ業界に影響をもたらしたアニメのオープニングはこちら

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