モナコGP
ゲーム中のトラップは実際にはあり得ないトラップ
そんなトラップが売りのゲームでした。
昔はF1レースが人気でした。
ゲームセンターでもそんなゲームが人気でした
本当に当時はレースゲームも沢山出ていて、その中でもこれは一番面白かったです。
なんせ、レース中におきるトラップは実際のレースではあり得ないもばかりですから。
と言うことで、本日も行きますよ。
懐かしのゲームソフトをご紹介する。なつゲーソフト
本日のお題は「モナコGP」モナコグランプリって読むんですよ。
【中古】【箱説あり】スーパーモナコGP (メガドライブ)
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モナコGP
下から来るジャマカーをよけて進んでいく
ブレーキがないゲーム
内容ですが、基本的に単純で、空中から真下を眺めていりうようん視点で画像に映し出されて、自機があるがその自機をハンドルで左右に動かしながらジャマカーをよけてひたすら前に進むゲームです。
シフトレバーもあって、2段階で早いのと遅いのが選べます。
たしか、アクセルだけでブレーキがなかったんですよね。
まあ、スタートしたら、絶対に止まるなよ!って意味なのかも
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モナコGP
カラー表示が新しい
画期的なゲームでした。
そんなゲームですが、いつものようにデータから
【データ】
名称:モナコGP
発売日:1979年
ジャンル:レースゲーム
対応機種:アーケード
開発元:セガ
販売元:セガ
いくつかあるレースゲーム機の中ではカラー機だったのでひときわ目立っていましたね。
当時のレースゲーム機はほとんどが白黒で色のついたフィルムが画面に貼ってあったりしたやつしかなかったのですが、今回ご紹介するモナコGPはなんとカラー表示が出来るマシンでした。
まあ、今ではカラーです。なんて言っても響かない若者は多いでしょうね。
彼らは、生まれたときからカラーだったし、テレビも一家に数台の時代に生まれてきたので、カラーなんて当たり前の時代ですよね。
でも、当時、カラーなんてなかなかなかったので画期的でした。
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モナコGP
いくつものトラップは突っ込みどころ満載
救急車まで登場
さて、このゲームであり得ないトラップがいくつかありました。
他の車が抜いていったり抜き返したりは当たり前ですが、それ以外にも面白い車が通ります。
例えば、救急車。
サイレンを鳴らしながら下から突っ込んで来るんです。
もちろん、その救急車をよけなければ行けません。
ぶつからなければ、救急車はF1よりも早い猛スピードで追い抜いて消えて行きます。
他にもオイルゾーンなどが有り、あ、このオイルゾーンてのは、
一定の期間、オイルがぶちまけてあるのです。
ここでは、まっすぐに進むことが困難で、スリップをしながら流されてしまうのです。
必勝法としては、シフトをローにして、グリッドをしっかり掴んで進むと言うことです。
あとは、途中に水たまりも出てきます。
そして、トンネルゾーン。これは、真っ暗な画面になり、車のライトが照らす場所だけ何があるのかが見えるゾーンです。
そして、一瞬でも見える場所にジャマカーとか救急車とかがないかを確認し、もしあったら、真っ暗な場所のどの辺りに位置するかを予測してその場を乗り過ごしていかないと行けません。
そんな、現実の世界ではあり得ないトラップなので、非常に面白かったです。
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モナコGP
ゴールもカーブもない直進前進あるのみ
とにかくアクセルを目一杯踏み込んで前に進め
ひたすら、オイルゾーンとトンネルゾーンと普通のゾーン。救急車や水たまりをよけながら走って行くゲームです。
あ、言っておきますが、このゲーム、タイムラップ制なので、ゴールはありません。
しかも、カーブもありませんので直線コースをひたすら走るゲームになっています。
まあ、当時だから許されたのでしょうね。