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マリオブラザーズ
任天堂の人気ゲームで誰もが知っています
でも、それはスーパーがつく方なのです

皆さんがご存じのあのゲーム。

ゲームが始まると、あの、「テレッテッテテッテッ」て音楽がかかります。

で、星とか花とか取って大きくなったり無敵になったり、マンホールに入って水中に潜ったり空の上を飛んだりってゲームがありますよね。

まあ、確かにあの名前を聞くと、そういったイメージが強いかと思います。

ですが、そのそのゲームより前に、元祖のゲームがあったりします。ということで、

懐かしのゲームソフトをご紹介する、なつゲーソフト。

本日のお題は「マリオブラザーズ」スーパーがつかない方です。

マリオブラザーズ
スーパーがつかないマリオなんてあるの?
確かにスーパーマリオブラザーズは社会現象になった

え?スーパーがつかない方?って方もいらっしゃるかと思います。

実は、一番最初に発売されたマリオブラザーズは、スーパーがつきませんし、あの、横スクロール画面で星や花を取って巨大化や無敵になるようなゲームではないのです。

皆さんが、イメージするゲームは「スーパーマリオブラザーズ」と言って、スーパーがつくマリオブラザーズなのです。

ファミコンでそのゲームも発売されたのですが、これが、爆発的なヒットとなり、社会現象をもたらしてしまいました。

そのため、ファミコンとスーパーマリオブラザーズは切っても切れない関係になりました。

ですが、そのスーパーマリオブラザーズの前に発売されていたマリオブラザーズがあるのです。

と言うことで、いつものようにデータから
【データ】
名称:マリオブラザーズ
発売日:1983年7月14日
プラットフォーム:アーケード
開発元:任天堂
発売元:任天堂

マリオブラザーズ
スーパーがつかないマリオブラザーズはアーケードだった。
職業が配管工と位置づけられるゆえんになったゲーム

データでも見てわかるように、ファミコンで発売されたワケではなく、ファミコン発売日の1日前に稼働開始になったアーケードゲームです。(後に、ファミコン用ソフトも発売されています。)

マリオトルイージの職業が水道の配管工と言われるゆえんになったゲームでもあります。

では、どんなゲームなのでしょうか?

ゲームは、スーパーマリオと違い1画面完結型です。

つまり、画面上が3段の床があり一番上の土管から送り込まれてくるカメ、カニ、ハエを駆逐しながらコインをジャンプで取っていくゲームになります。

駆逐するやり方は、例えばカメが歩いていたらその床の下に回り込み下からいつものマリオジャンプで床をパンチします。

うまくカニの下でパンチが出来ると、カメはひっくり返り、ひっくり返ったカメの横に来て蹴っ飛ばして下に落とすのです。

まあ、スーパーマリオブラザーズをご存じの方なら、イメージつきますよね。

そうやって、インを取得しながら、全てのカメ、カニ、ハエをコ殲滅できたら次の面に移ります。

次の面でも同じように倒すと言う感じです。

マリオブラザーズ
ボーナスステージもありコインを沢山ゲット
このマリオブラザーズからルールや基本動作などはスーパーに引き継がれています

で、やばくなったときに回避する方法があって、画面の一番下にPOWというボタンがあります。

このボタンをジャンプパンチで押すと、そのときに画面上に出てきている全ての敵キャラがひっくり返ります。

そのすきに全ての敵キャラを蹴っ飛ばして落とせば、その面がクリアできたりします。

そして、何面かクリアする毎にボーナスステーがあってそこでは、敵キャラは出てこず、コインだけがあるので、一定時間内にコインを全部取得するゲームになっています。

このゲームは、社会現象になったスーパーマリオブラザーズの基本的な動作部分はこのマリオブラザーズから引き継がれていますね。

カメとかもスーパーの方で出てくるしブロックをジャンプで壊したりする動作もそのまま引き継がれいます。

そういえば、ファイヤーボールも出せるのでそれも引き継がれていますね。

当時、このアーケードのマリオブラザーズは、そこそこの人気はあったものの、爆発までは行かなかったようです。

とはいえ、このゲームがあって、ファミコンで、スーパーが出たことが爆発人気に繋がったのではないでしょうか?

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