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はじめ人間ギャートルズ

現実の世界では絶対にあり得ない手法を使っているアニメ

もの凄い手法を使ったアニメ

この番組は、ものすごい手法を使ったアニメで、ある意味、後にも先にもこのアニメ以外この手法を使ったアニメはほとんどないですね。

まあ、このアニメの専売特許みたいなものです。

しかも、この手法は、現実の世界では絶対に出来ない手法だったりします。

と言うことで、タイトルコールから。

懐かしのアニメをご紹介する、なつアニ。

本日のお題は、「はじめ人間ギャートルズ」

見たことがありますが、このアニメ。

あーーー、そうそう、あれだよね。

この前、とあるカラオケ店にいってこのアニメの世界の食べ物と同じような外見の食べ物を食べたよ。なんて人もいるかと思います。

 

はじめ人間ギャートルズ

原始時代をオマージュしたアニメ

マンモス肉食べたいですよね。

と言うことで、いつものようにデータから。

【データ】
番組名:はじめ人間ギャートルズ
放送期間:1974年10月5日〜1975年3月29日
放送回数:全26話
放送局:朝日放送
原作:園山俊二

そうなんですよ。このアニメは、原始時代をオマージュしたアニメで、男性陣が狩りをしにいって、マンモスを狩って、マンモスを食べるシーンは凄くおいしそうでしたよね。

マンモスの輪切り肉とか骨の周りに樽の様に肉がついた骨付き肉とかホント、おいしそうでしたよね。

 

はじめ人間ギャートルズ

現実の世界にもマンモス肉に似せた肉が販売されている

マンモスじゃなく牛肉でした。

最近では、そのマンモス肉を再現して販売しているお店もありますよね。

僕も冒頭にお話ししたとあるカラオケ店でこのマンモス肉を再現していたので、ついたので食べてみました。

普通の牛肉だったので非常においしくいただきました。

 

はじめ人間ギャートルズ

叫んだ声が固まるんです

あのアニメでも未来の道具で固めていました。

あ、そうそう、このアニメならでは手法もお伝えしなければ。

この手法は、本当に斬新でした。

なんせ、声が固まるんですよ。

わー!って叫べば声がわーって文字になって石のように固まります。

声の大きさ=文字の大きさって感じです。

例えば、マンモスを見つけたら、わーって叫んで固まった声を作ってその伸ばし棒の部分をマンモス向けて投げつけることでマンモスを倒すなんて現実の世界では絶対にあり得ない凄いことをやり遂げ手しまう。

ね、凄いでしょ。

この声が固まると言う手法はギャートルズの専売特許みたいになっていたのですが、実は、あの、ドラえもんがぱパクっていたのです。

実は、ドラえもんで声が固まる「コエカタマリン」って道具というか薬があって、この薬を飲んでかワーって叫ぶと声が固まって文字になって現れると言ったものです。

僕がこのドラえもんを見たときに、あ、ギャートルズのパクリだとすぐに気づきました。

まあ、それだけ斬新な手法なのでしょう。

声が固まって文字になって現実の世界に現れる、この斬新な手法をオマージュしたい人はいるかと思いますが、やはり、先行特典、やっちゃったもの勝ちてきな、感じで、声が固まる=はじめ人間ギャートルズってイメージが強いです。

 

はじめ人間ギャートルズ

エンディングはあの巨匠が歌っていました。

何にもない世界にタダ風が吹いてた

そうそう、先日、お亡くなりになった、かまやつひろしさんがギャートルズのエンディング「やつらの足あとのバラード」を歌っていました。

「🎵何にもない、なんにもない、全く何にもない。うまれた、うまれた、何が生まれた。」って感じの歌です。

この歌も根強い人気を誇っていますね。

もし、機会があるなら、はじめ人間ギャートルズを見て、今、話題になる、マンモス肉とか声が固まるといった斬新な手法を堪能してみて下さい。

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