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ダイヤモンドアイ

宝石の王様と言えばダイヤモンドですね

人は宝石に見せられるのです

皆さんは、宝石が好きですか?

なんだ?唐突に。って方もいるかと思いますが、女子とかは宝石好きですよね。

中でも、宝石の王様と言えば、ダイヤモンドです。

ダイヤモンドを芸名に使っている芸能人までいる次第です。(ダイヤモンドユカイさんとか)

それほどまでに、宝石に魅せられるのはなぜでしょうか?

あまりにも見せられすぎて、ヒーローが生まれちゃったりします。
え?ヒーロー!?

懐かしの特撮をお届けする。なつ特
今回のお題は、「ダイヤモンドアイ」知っている人少ないんじゃないかな。

 

ダイヤモンドアイ

冒頭で関係ない話をしていたわけではありません

ダイヤモンドから生まれたヒーロー

冒頭の話がなぜ特撮で話されているのだろう?と悩んでしまった方、すみません。

実は、ダイヤモンドアイに繋げる布石だったのですよ。フォフォフォフォ。

まあ、それはさておき、ダイヤモンドアイは、新聞記者である、雷 甲太郎(カミナリじゃなくて、ライ、ライコウタロウって読むんだよ。)って人がいて、一般の人なのに、10億もするアラビアの王って言われているブルーダイヤをはめているんだよね。

う〜ん、この時点で既に設定に無理があるぞ。

 

ダイヤモンドアイ

変身するのではなく呼び出すヒーロー

アラジンと魔法のランプのランプの妖精みたいな存在!?

でこのダイヤは普通のダイヤじゃなくて、特殊なダイヤでダイヤモンドアイからもらったものです。

雷甲太郎が変身するんじゃなくて、ダイヤからダイヤモンドアイが出てくる設定。

いきなり、ダイヤモンドアイが出てくるってところでも・・・・まあ、突っ込みどころがありますが、いちいち突っ込んでいると話も進まないので、進めると、雷が自分の力では好転できない事態に追い込まれたときダイヤを光にかざしてダイヤモンドアイを呼び出して、一緒に戦うという形式です。

ダイヤから飛び出すヒーローって斬新ですよね。

と言うことで、いつものようにデータを。
【データ】
番組名:ダイヤモンドアイ
放送期間:1973年10月5日〜1974年3月29日
放送回数:全26回
放送局:NET(現:テレビ朝日)
原作:川内康範

 

ダイヤモンドアイ

突っ込みどころ満載の特撮ドラマ

ヒーローなのに見た目がダサイ

結構ね、突っ込みどころ満載の特撮なんですよ。このダイヤモンドアイは。

(アイキャッチ画像を見るとわかると思うけど)まず、ヒーローなのにダサイ!

頭が坊主で目にでかいダイヤが埋め込まれている。

で、ダイヤモンドアイがダイヤから飛び出てくると敵を探すために外道照身 霊破光線」なる目から出るビームを浴びせて敵を探すんですよ。

で、敵だと正体が暴かれてしまうと、ヒーローと敵の漫才っぽいやりとりが始まります。

 

ダイヤモンドアイ

敵とのやりとりする会話がダサイ

突っ込みどころ満載です

「汝の正体見破ったり!前世魔人○○」
「ウウーー、ばれたか〜」

ね、このやりとりを見るだけでも突っ込みたくなるよね。

いまじゃ、このやりとりってありえないとおもしね。

「きさま〜、○○怪人だな!」
「ばれてしまっては、仕方がない。○○(ヒーローの名前)八つ裂きにしてやる!」

とかが、100歩譲ってばれたという言葉を入れるならこんな感じだよね。

まあ、普通は敵を見つけてからヒーローが登場するパターンなんだけど、敵を見つける前にヒーローが現れるという、画期的なスタイルでした(ここも突っ込みどころだよね)。

 

ダイヤモンドアイ

原作者はレインボーマンも描いていました

東南アジアが好きなのかな

あ、そうそう、原作者の川内康範さんは、あの有名なレインボーマンの作者でもあるんだよね。

あ、そうだ、レインボーマンも突っ込みどころ満載なんだけど、それは、また別の機会に。

ダイヤモンドアイ、気になる方は、yotubeなどで探してみてはいかがでしょうか。

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