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カリメロ

今、当時、そのまま放送すると・・・

色々と問題がありそうなアニメです。

今だと、おそらく色々と問題がありそうなアニメです。

例えば、いじめ問題。

このアニメの6割はこのいじめ問題なんだけど持ち前のアイデアとかで乗り切っちゃうんですよね。

いじめと言えば、ドラえもんののび太とか、あ、イナズマンって特撮もある意味いじめが入っているのかな。

おお、話が横道にそれてしまったので、元に戻します。

で、周りのみんなからいじめられても持ち前のアイデアで乗り切っちゃうんです。(あ、二度も言ってしまった)

当時は、現実の世界でもネガティブな言葉としてこのアニメの名前を使っていた記憶があります。

と言うことで、タイトルコール

懐かしのアニメを独自の視点からご紹介するなつアニ
本日のお題は「カリメロ」知っているかな?

 

 

カリメロ

当時では、いじめも当たり前

それでも、けなげにアイデアで乗り切る

まあ、何が問題かというと、実はこのアニメ、冒頭でもお伝えした通りいじめが絡むんです。

主人公のカリメロは、ボディが真っ黒で頭に卵の殻の半分を帽子として被っています。

お陰で、色々、大変な目に合うんですよ

でも、頭はいいのか、困難に陥る度に、持ち前のアイデアを実行して乗り切ります。

そんなカリメロですが、いつものようにデータから見てみましょう。
【データ】
名称:カリメロ
放送期間:1974年10月15日〜1975年9月30日
放送回数:全45話
放送局:NET(現:テレビ朝日)
2作目以降はテレビ東京
制作:東映動画
原作:ニーノ・パゴット、トニー・パゴット、カルロ・ペロニ

 

 

カリメロ

カリメロがいじめられていたからネガティブに

第2作目以降はいじめ無し

実は、当時、このカリメロって言葉がネガティブな言葉としてよく使われていました。

例えば、いじめ対象の子に対して、カリメロと言われていました。

まあ、それだけ影響力があったアニメだったのでしょう

実は、このカリメロ3作あって、第2作目以降はテレビ東京で放映していました。

まあ、チャンネルも変わり第1作で目立っていたいじめ要素は、第2作以降では全部取っ払ってみんなを引っ張っていく頼もしいカリメロになりました。

まあ、時代の流れからして、そうなるでしょうね。

第1作はいじめ要素も多かったのですが、中央児童福祉審議会推薦だったんですね。

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