h3>バルーンボンバー
ファンタジー系ではなく戦争物!?のゲーム
風船爆弾をモチーフにしたゲーム
前回、プーヤンをご紹介しましたが、今回は、風船つながりでこのゲームをご紹介します。
このゲームは、インベーダーゲームの様な宇宙を主体としたデームでも、ファンタジー系というわけでもないのです。
でも、やることは、空に浮かぶ風船をめがけてミサイルを撃つことです。
ファンタジーなのか戦争物ななのかちょっと迷いますよね。
懐かしのゲームソフトをご紹介する、アニゲーソフト
今回のお題は、「バルーンボンバー」わかる人は懐かしいかも。
バルーンボンバー
空中戦をイメージしたゲーム
ファンタジー系のゲームではない
このゲームは、宇宙をイメージしたわけではなく、空ですね。
空中戦で戦う感じですね。
前回ご紹介した、プーヤンというようなファンタジー系のゲームでもなかったりします。
イメージとしては、リアルで戦時中に一時期使われていた風船爆弾をモチーフにしてゲームにした物です。
と言うことでいつもの様にデータから
【データ】
ゲーム名:バルーンボンバー
稼働時期:1980年
ジャンル:固定画面シューティング
プラットフォーム:アーケード[AC]
開発元:タイトー(現・スクウェア・エニックス)
発売元:タイトー(現・スクウェア・エニックス)
バルーンボンバー
風船を破裂させるのではなく爆弾を攻撃
レールに当たるとそこから先に進めない
飛行機が空に爆弾を積んだ風船を放ちます。
地上からは、正確には、風船ではなく風船についた爆弾めがけてミサイル攻撃をします。
爆弾は風船についたまま左右に振られるので結構打ちづらかったりします。
爆弾を着けた風船にミサイルが当たってしまうと、爆弾が落下してきます。
それだけではなく、風船についている状態でも爆弾を落としてきます。
なので、風船ではなく爆弾をめがけて攻撃しなければなりません。
インベーダーゲームのように、自機は列車砲といって、レールの上を左右にしか動けないと言う設定です。
なので、画面一番下に設置され左右にしか動けません。
しかも、爆弾が地上に到達してしまうとそこにあるレールが壊され地面に穴が空いてしまい、列車砲はそこから先に進めなくなります。
なので、爆弾が地上に落ちる回数を少なくしていかないと、線路がどんどん破壊され、最後には身動きがとれなくなると言う厳しい設定があるのです。
バルーンボンバー
スペースインベーダーとシステムは同じ
開発はスペースインベーダーと同じ会社
このバルーンボンバーの風船についた爆弾の動きに惑わされてしまって、結構、風船を撃ってしまうミスが結構ありました。
とにかく落ちてくる爆弾を全て爆発させる勢いで攻撃していかないと行けない、以外にもハードなゲームだったりします。
インベーダーゲームと比較されることが多いですが、実は、このゲームスペースインベーダーを開発したタイトーが作ったゲームなのです。
システムは、スペースインベーダーのものを流用しているので、一見して似たようなイメージがあるんでしょうね。