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バビル二世

超能力ブームに立ち上がったアニメです

おそらく超能力を入れたアニメはこれが初めて

当時は、ユリゲラーなどの超能力やUFOなどのブームだったこともあり、このアニメが出来ました。

超能力をアニメに入れてきたのは、日本では、おそらくこのアニメが初めてじゃないかな。

世界を支配しようと目論んでいる敵と超能力を使った戦いで地球の平和を守っている。

空を支配する者、海を支配する者、地上で変形する動物を手下にして戦う少年の話です。

懐かしのアニメをご紹介するなつアニ
本日のお題は、「バビル二世」知ってますか?

バビル二世

超能力で敵を倒すアニメは斬新

超能力はテレパシーやサイコキネシスなど

当時は、超能力がブームで超能力があれば何でも出来るなんて話になっているのですが、何でも出来るわけではないです。

現在、解明されている超能力は、いくつかあるのですが、大きく分けて、念動力のような物体触れずに動かす力や予知能力や透視能力などです。

で、このアニメはとにかくそういったものを含めて超能力で敵を倒すって話なのですが、時々、超能力なのか魔法なのか、わからなくなることもあります。

と言うことで、いつもの様にデータからいってみよう。
【データ】
番組名:バビル二世
放送期間:1973年1月1日〜1973年9月24日
放送回数:全39話
放送局:NET(現:テレビ朝日)
原作:横山光輝

バビル二世

超能力ブームに立ち上がったアニメです

おそらく超能力を入れたアニメはこれが初めて

平凡な中学生浩一が毎晩見る悪夢にうなされていた。

その夢は大きな怪鳥に連れ去られてて砂漠に立っている塔へ導かれる。

その塔は、最新の科学設備の推移を集め作られていた。

実は、遙か昔に宇宙人が作ったとされている塔だった。しかし、その塔に住んでいた管理者がいなくなり、後継者が必要になっていた。

そこで、この浩一に着目され、浩一はコンピューターから100日間の教育を受け超能力者となった。

その後、ヨミと出会い、ヨミは2人で世界征服をしようと持ちかけるが、浩一はそれを拒絶する。

そこから、ヨミとバビル二世となった浩一との超能力対戦が始まった。

まあ、ざっくりとこんな感じの内容で、浩一がいた家が古見家に住んでいたり、その娘の由美子がヒロインだったり、ポセイドンという海を支配する者とロプロスというをらを支配する者とロデムと言うヒョウの様な生き物を従えてヨミを倒すことに。

バビル二世

超能力がまだよくわからない時期だったのか内容が少し難しかった

それでも超能力を一生懸命覚えました

まあ、子どもながらに難しい内容でした。

横山先生の描いた漫画で、鉄人28号とか魔法使いサリーとかはわかりやすかったのですが、これは、ちょっと難しかったです。

結構複雑でつじつま合わせがあったりと子どもながらに見ていたときに覚えているのが、ロデムが変身して女性になるとか、歩セイン丼という巨大ロボが海から出てくるとか、そんなインパクトのあるものが多いのですが、内容がキチンと入ってこなかったですね。

でも、子どもながらにバビル二世に憧れて、超能力開発を一生懸命しましたね。

トランプを並べて表の数字を当てるとかやってみました。

まあ、現実が超能力を阻んでいましたが、それでも、やはり、どうすれば超能力を手に入れられるか色々試してましたね。

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