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バーチャルボーイ

時代が少し早かったのかも。

持ち運べるのか据え置きで遊ぶのか迷った。

まあね、時代が少し早かったのかもしれないけどね。

今だったら、VRとかもあるので、受けたかもしれないけど、当時は、早かったのかもしれないです。

しかも、持ち運びが出来るのか、出来ないないのか、どちらで遊んでいいのかの区別もしにくかったゲーム機です。

懐かしのゲーム機をご紹介する、なつゲーハード

今夜のお題は「バーチャルボーイ」

バーチャファイターでもゲームボーイでもないよ。

バーチャルボーイです。

もう、知っている人はほとんどいないかもね。

 

バーチャルボーイ

当時は斬新だった3Dゲーム

でも、カラーじゃなくて単色だった

当時、いち早く3Dでゲームが楽しめる画期的なゲーム機として登場したのですが、ゲーム機の画面は単色になります。

カラーじゃなく単色。しかも、赤黒っといった、あえて目が疲れる色を使っていました。

じゃあ、そのバーチャルボーイってどんなものなのか、いつものようにデータから

【データ】
名称:バーチャルボーイ
発売日:1995年7月21日
メディア:ロムカセット
メーカー:任天堂

 

バーチャルボーイ

今発売されていれば売れていたかも。

でも、単色じゃなくてカラーでね。

これ本当に今出ていたら結構売れるような気もします。

もちろん、単色ではなくカラーでね。

単色のレーザーがものすごい速度で照射され立体に見えるという仕組みを使っています。

ゲームも、立体になることで、今まで、平面に慣れていた距離感が立体になることでつかみにくく、慣れるまでは結構難しかったです。

 

バーチャルボーイ

売れなかった原因は一人用だったから

任天堂はみんなでわいわいがキーワードだった

任天堂といえば、本来、友達や家族などみんなと一緒に遊ぶことをテーマに掲げているのですが、このゲームは形がゴーグルなので一人がそのゴーグルに顔を収めてしまうと周りにいる人たちは、中でどんな状況になっているのかが見えないという欠点がありました。

そのことも起因していたかもしれませんが、発売後、1年持つか持たないかくらいで収束していきまいした。

幻のゲーム機と言われています。

形がゴーグルなのですが、コントローラーがゴーグルの下に陣取っていて三脚もついている形で、持ち運びはしにくい形でです。

かといって据え置き型ゲームとして楽しむのでは、ホント、孤独のゲームになっちゃうんですよ。

なので、どっちつかずの中途半端なものになってしまいました。

でもね、しつこいようですが、今なら、売れるかもですよ。任天堂さん。

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