スペースインベーダー
テレビゲームブームの牽引役
インベーダーゲームとも言われていました。
まあそうなんですよね。
誰でも知っているゲームです。
アーケードゲームで知っているゲームをあげて下さいというとほとんどの方が、このゲームの名前を口にします。
特に40代より上の方ならほぼ100%入ってきますね。
それだけ、社会現象になってしまったゲームの紹介です。
懐かしのゲームソフトをご案内するなつゲーソフト
本日のお題は「スペースインベーダー」ね、インベーダーゲームって言えばわかるでしょ。
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スペースインベーダー
誰もが遊んだことがあるテレビゲーム
一気にブーム
このゲーム、実は、ゲームセンターで火がついたというか、今までにない画期的なゲームなのである意味話題になり、メディアなどで紹介されるやいなや、一気にブームにまで押し上がりました。
今までのゲームとどこが違うのかというと、それまでのゲームは、待ちのゲームが多かったです。
例えば、来るボールを打ち返すとか邪魔な車をよける等といった来る敵をよけたり来たボールを打ち返したりと言うようなゲームが多い中、自分から攻撃をして敵を倒すゲームというのは、かなり画期的な内容でした。
と言うことで、いつものようにデータからいってみよう。
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スペースインベーダー
スペースインベーダーのデータ
スペースインベーダーのデータ
【データ】
名称:スペースインベーダー
発売日:1987年12月31日
ジャンル:シューティング
プラットフォーム:アーケード
開発元:タイトー
発売元:タイトー
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スペースインベーダー
なぜ、社会現象にまでなったのか?
みんなハマったよね
縦に5段、横に11列にきれいに並んだインベーダーをミサイルで1体ずつ倒していく部分はある意味、ブロックくずしを彷彿させています。
ブロックをラケットで打ったボールで消していくあのゲームですね。
そして、一番上で左右から出てくるUFO。
このUFOを倒すと得点が50ポイントから300ポイントまでもらえるというものでした。
そうそう、まず一番最初に出てくるUFOは確か、ミサイルを8発目にUFOに当てれば300点でその後は、15発目にUFOに当てれば300点もらえたんですよ。
そんな感じで、最初のうちはちまちまと得点稼ぎをしていました。
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スペースインベーダー
インベーター攻略の技
競い合ったよね
その後、インベーダーもせめてくるので攻撃して倒していくのですが、ここに、いろいろな技があって、例えば、有名なところで、名古屋打ち。
これは、左の一番上のインベーダーを1匹だけ残して、その隣の2〜3列の部分を全て倒したあと、右側に列を組んでいるインベーダーが残ります。
このインベーダーの一番前のインベーダーが自機の目の前まで降りてきたとき一番右から一段ずつ消していくといった技がありました。
こぞってこの技をやったものです。
そのうち、中央突破とか、僕らの地域ではダミアンとか言っていましたが、真ん中の2〜3列だけ消して、名古屋打ちと同じように自機の目の前に降りてきたときに一段ずつ消していくやり方ですね。
あとは、レインボーって言う技もありましたね。
一番手前のインベーダーを1匹だけ残して、全てのインベーダーを消します。
すると、多分バグだと思いますが、インベーダーが軌跡を残して移動するようになります。
これをレインボーと呼んでいました。