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【024ゲハ】PCエンジンDUo

PCエンジンDuo

PCエンジンの周辺機器

ジョイント部分の不具合が解消

以前、PCエンジンのご紹介をしましたが、今回は、その周辺機器として普及しました。

しかし、その周辺機器もいちいち、本体と合体させて使うのは面倒なのでなんとかならないかなぁ。との願いが届き(?)開発されたものです。

これだと、少しがたいが大きくなりますが、でも、一体型なので非常に便利です。

まあ、セパレートだと、毎回、つなげたり、外したり、移動させたりなんてやっているとどうしても、ジョイント部分にガタがきてしまい、せっかく、いいところまで行ったのにいきなり電源が落ちるのって勘弁してよ〜なんてこともありました。

ですが、それが一体型になるだけでジョイント部分に息を吹きかけてゴミをとってなんてことなく遊べるわけですが、非常に進歩しましたよね。

懐かしのゲームハードをご紹介するなつゲーハード。
今回のお題は「PCエンジンDuo」画期的だったよね。

PCエンジンDuo

カートリッジ以外に大容量を求めた時代

CDが選ばれた時代

当時、ファミコンが出ていたときに、ディスクシステムなるものがありました。

しかし、ジョイント部分を使うときに接続して、使わないときは外して片付けてなってやっているうちにその部分に不具合が出てしまったことがあります。

これは、ファミコンに限らず、メガドライブのメガCDも同様の問題がありました。

そして、PCエンジンも同様でした。

あ、ちなみに、スーファミにはディスクシステムとかCDシステムはありませんのでそういった問題はなかったようです。

まあ、そのおかげでプレイステーションができたことも否めなかったりしますが、その話は、また、別の機会で。

で、話を戻しますが、それぞれジョイント部分が稼働できないようにコードとかではなく固定してある部分に合体って感じでしたね。

そんな折、じゃあ、ジョイント部分がなくなれば問題は解決できるのでは、ということで一体型マシンのPCエンジンDuoが発売されたわけです。

おかげでディスクからのデータも問題なく表示されるようになり、変なストレスもなくゲームが楽しめました。

と言うことで、いつもの様にデータから
【データ】
商品名:PCエンジンDuo
発売日:1991年9月21日
メディア:HuCARD、CD-ROM2
互換マシン:PCエンジン

PCエンジンDuo

PCエンジンの周辺機器

ジョイント部分の不具合が解消

NECとハドソンのプロジェクトでNECが作製したPCエンジン。

その周辺機器として登場したCD-ROMを読み込む機器「PCエンジン CD-ROMROM」(ROMを間違えて羅列しているのではなくロムロムと言う名前の商品です)

で、そのロムロムと一体化したのが、今回ご紹介する「PCエンジンDuo」です。

PCエンジンはそれまでHuCARDというカード型のカセットを使っていました。

カセット方式はNEC以外だと、スーファミとかメガドライブとかあります。

ただ、カードという形式上、あまり情報量を多くは載せられないこともあったのか、早くからCD-ROMを頼っていました。

CD-ROMでは、容量もカードよりかは多い情報も載せられるのでグラフィックとかは、当時では、結構きれいなものが多かったようです。

PCエンジンDuo

スーファミ以外がCD-ROMを使っていました

任天堂がCD-ROMを作らなかった

当時、ゲームハードの3大巨塔と言われたのが、任天堂のスーパーファミコン、SEGAのメガドライブ、NECのPCエンジンでした。

で、メガドライブとPCエンジンはCDを使っていましたが、スーパーファミコンは使っていませんでした。

スーパーファミコンの場合、情報量が多くなってくるとチップの記録は難しいとなっていましたが、カセットの中にチップ2つも3つも無理矢理乗せて表現していたりしていました。

まあ、任天堂がCD-ROMを作らなかった理由もありますが、それは、また別の機会に。

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