LINEで送る
Pocket

ロードブラスター

レーザーディスクを使ったゲーム

車を運転するゲーム
以前、お話ししましたが、かつてレーザーディスクを使ったゲームが発売されていました。

当時、レーザディスクと言えば、カラオケの代名詞だったのですが、そのレーザーディスクを使ったゲーム機があったのです。

今回もそのレーザーディスクを使ったゲームです。

懐かしのゲームソフトをご紹介するなつゲーソフト

本日のお題は「ロードブラスター」知ってるかな。

ロードブラスター

レーザーディスクは光ディスク

今ではCDやDVDの大きさ

レーザーディスクと言えば、知らない人もいるかと思うので、ちょっと説明すると、レーザーディスクとは簡単に言うと光ディスクです。

まあ、CDとかDVDなんかと同じ部類に入るものです。

ですが、大きさがものすごく大きいのです。

直径が大体30cm位あったりします。

ね、結構でかいでしょ。

その中に、映画1本分が入っていたりするのです。

まあ、今だと、ハイビジョンの映像がCDと同じくらいの大きさの直径12cmのディスクに入っちゃう時代なので、まあ、そんなでかいのがあったのかという感じです。

と言うことで、いつもの様にデータから 【データ】 商品名:ロードブラスター 発売日:1985年8月 プラットフォーム:アーケード ジャンル:レーザディスクゲーム 開発元 データイースト 発売元 データイースト

ロードブラスター

暴走族を退治するドライブゲーム

ゲームとアニメ映像の融合
モンスターマシンと言われる車の「LX-5」に乗り、画面上に出てくる矢印に従って、右へ左へステアリングと2つのペダル(スーパーチャージとブレーキ)を使いながら、LX-5を操作して各ステージの暴走族(車やバイクを運転)を壊滅する。
と言うゲームです。

まあ、実際にこのゲームは、アーケードなのですが、アニメーションがスムーズに動くのが売りでした。

そのアニメーションを収めているのがレーザーディスクです。

レーザディスクの画面の上に動きが必要な矢印とかボタンを押せみたいな画面とかを載せて表示させています。

まあ、背景がなければ、単に旗揚げゲームなどと同じで、矢印の方向にステアリングを動かしたり、ペダルを踏んだり、ブレーキをかけたりするゲームになっています。

ロードブラスター

当時のアニメゲームは珍しい

セル画が10万枚

今では、アニメがぐりぐり動くゲームなんて当たり前なのですが、当時は、かなり珍しかったです。

しかも、当時のアニメは、今のコンピューターと違いアニメを描くのに必要なセル画画合って、このゲームにはなんと10万枚を超える量だったそうです。

前回のサンダーストームとこのロードブラスターと比べると、僕的には、ロードブラスターが好きでしたね。

車を運転している感がもの凄くありました。

実写で赤い車をひたすら追っていくなんてゲームもありましたね。
LINEで送る
Pocket