仮面ライダーV3
3人目の仮面ライダー登場
本格的にシリーズ化になるきっかけの番組
以前、ご紹介しました仮面ライダーですが、この番組はその続編になります。
前回の仮面ライダーは1号2号が居たので、今回は、3人目の仮面ライダーと言うことになります。
この番組がきっかけで本格的にシリーズとなっていきました。
と言うことでタイトルコール。
懐かしの特撮をご紹介する、なつ特。
本日のお題は、「仮面ライダーV3」知ってるよね。
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仮面ライダーV3
自ら改造人間になるため改造手術の依頼
家族が目の前で殺されてしまう
以前、ご紹介した仮面ライダーはショッカーに改造手術をされてしまう話でしたが、今回は、自らが改造手術を受けたいと言うことから始まります。
なぜ、そのようなことになってしまったのかというと、この番組の主人公風見志郎の家族が目の前で殺されてしまうのです。
殺したのは、デストロンと言う地球征服をねらっている、ゲルショッカーに代わる新たな団体です。
デストロンに対抗するには、自らを超人の力を得ないとと言うところから、仮面ライダー1号と2号に改造手術を依頼します。
そして、誕生したのが仮面ライダーV3なのです。
と言うことで、いつものようにデータから。
【データ】
番組名:仮面ライダーV3
放送期間:1973年2月17日〜1974年2月9日
放送回数:全52回
放送局:毎日放送
原作:石ノ森章太郎
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仮面ライダーV3
復讐のために立ち上がるライダー
敵のデストロンをたたきのめす
以前、ご紹介した、仮面ライダーはゲルショッカーが地球を滅亡させる怪人として改造手術を施した、怪人がショッカーを裏切り、逆にしっぺ返しを喰らったかのようにショッカーと戦う、人間にとってのヒーロー、仮面ライダーが誕生するわけです。
ですが、今回の話は、主人公の家族が目の前でデストロンに殺されてしまうと言う、この世の地獄でしかない、光景を魔の当たりしてしまった、風見志郎。
人間の力では、改造された怪人達は倒すことが出来ません。
そこで、超人的な力を手に入れて普及を果たしたく、仮面ライダー1号と2号に改造手術をお願いするんですよね。
ようやく改造手術を受けた風見志郎は、仮面ライダーV3として、デストロンに戦いを挑み、地球征服を止めると言うよりは、復讐の要素が高い番組でした。
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仮面ライダーV3
後半で出てくる新しいヒーローはライダーマン
特撮ヒーローのプリンス、宮内洋さん
この番組の後半では、元々、デストロンで怪人を開発していた研究者が自らライダーマンとなり、V3と共にデストロンを倒していきます。
この仮面ライダーは復讐がテーマなのですが、まあ、この風見志郎役を演じたのが宮内洋さん。
宮内さんは、特撮ヒーローものでは、欠かせない俳優さんでしたね。
なにせ、V3の他にも、秘密戦隊ゴレンジャーのアオレンジャー、このブログでもご紹介した、快傑ズバットなど、いろいろな特撮に出演されていました。
ですが、この宮内さんが主人公となる特撮ヒーローは、ほとんどの番組で復讐がテーマになっているんですよね。
何かあるのでしょうか?