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かいけつタマゴン

食べてもおいしいたまごって色々使えます

たまごを食べると解決します

昔から卵って色々と使ってきましたよね。

食べておいしいし、殻は植木の近くに埋めて肥料として使ってみたり、卵の先っぽの部分だけ割って殻を器として使ってみたり、色々使ったかと思います。

そんな卵を食べるとどんな問題も解決しちゃうって番組があったのです。

懐かしのアニメをご紹介するなつアニ。

本日のお題は「かいけつタマゴン」知ってる?

タツノコプロ55周年記念 ベストソングコレクション タツノコゴーゴー ギャグ&ファンタジー編 [ (アニメーション) ]

 

かいけつタマゴン

5分のアニメ番組

短編アニメは色々あります

確か、5分程度の帯番組だったと思います。

この頃、5分ぐらいの帯アニメって結構多かったんですよ。

タマゴン以外にもカバトットやバーバパパなんかもそうでしたね。

あ、あのドラえもんも帯やっていた時期があります。

30分番組でも5〜10分くらいのアメリカンコミックみたいなアニメを集めたオムニバス番組とかもやっていました。

まあ、色々ある短編アニメの中から、今回、かいけつタマゴンを選んだのは、この番組がちょっと変わった内容だったからです。

と言うのも、問題を抱えた人が依頼人で、タマゴンのところにやって来て、依頼料の代わりに卵を提供します。

すると、タマゴンはその卵を食べて卵を産みます。

生まれた卵から羽化するのは、問題を解決するための立派な怪獣です。

タツノコプロ55周年記念 ベストソングコレクション タツノコゴーゴー ギャグ&ファンタジー編 [ (アニメーション) ]

 

かいけつタマゴン

たまごを食べてたまごを産んで問題解決

しかも問題を解決できない

なぜ、わざわざ、たまごを産むのか。って感じですよね。

しかも、見た目は立派な怪獣ですが、結局最後のところは、問題が解決できず、もっと大きな問題になって収拾がつかなくなって終わりって、感じの番組でした。

では、いつものようにデータからいってみましょう。
【データ】
番組名:かいけつタマゴン
放送期間:1972年10月5日〜1973年9月29日
放送回数:全308回
放送局:フジテレビ

タツノコプロ55周年記念 ベストソングコレクション タツノコゴーゴー ギャグ&ファンタジー編 [ (アニメーション) ]

 

かいけつタマゴン

問題が解決したと思っても別の問題が発覚

放送も113回が再放送!?

実は、この番組、ほとんどの内容で問題が解決出ずに終わるという状況でしたね。

どういうことかというと、だいたいの回で生まれた怪獣が暴走しちゃって、問題の解決どころではなくなってしまうと言うことで終わるんですよね。

そんな、番組ですが、実は、放送回数が全部で308回ってなっているけど、実際に作られた話数は全部で195話分しか作られていないんですよ。

そうなんです。残りの113話分は再放送って事になりますね。

まあ、再放送が本編と同じ時間帯で113回もやっているって番組は、あとにもさきにもこの番組ぐらいじゃないかな。

そういえば、プラモデルが発売されていたと思うけど。あの、たまごから怪獣が出てくやつ。

プラモデル以外にもカプセルたまごがたくさん入っていて一つずつ出てくるおもちゃもありました。

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