カバトット
5分の帯番組
5分のナンセンスアニメ
昔、今と違って、5分くらいの帯番組って結構多かったんですよ。
例えば、帯番組ばかり集めて一つのオムニバス番組にした、マンガキッドボックスやマンガの国など。
それらの番組は、基本海外のアニメを集めたものでしたが、日本にも5分くらいの帯番組は多かったです。
あ、そういえば、かの有名なドラえもんも5分くらいの帯番組をやっていましたね。
で、そんな中、ナンセンスな5分の帯番組がありました。
懐かしのアニメを紹介するなつアニ。
本日のお題は、「カバットット」知ってるかな?
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カバトット
ジャングルに住む樺戸取りの話
ほのぼのとした動物ドタバタコメディ
とあるジャングルに住んでるカバと鳥が繰り広げるコミカルアニメです。
この番組は、いつも、やんちゃな鳥のトットとのんびり屋のカバが繰り広げるドタバタコメディです。
この2人はジャングルに住んでいて、トットはいつもカバの口の中に住んでます。
で、基本的には、トットが突っ込みでカバがボケになります。
やんちゃなトットはいつもカバを困らせるようないたずらをします。それにカバが乗っかって最後はトットにしっぺ返しがくるって話です。
と言うことで、いつもの様にデータからいってみよう。
【データ】
番組名:カバトット
放送期間:1971年1月1日〜1972年9月30日
放送回数:全548回(再放送248回)
放送局:フジテレビ
原作:タツノコプロ
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カバトット
あのタツノコプロが制作
日曜日以外毎日放映
と言うことで、見てもらってわかるように、このアニメを制作したのは、あのタツノコプロです。
有名なところだと、タイムボカンシリーズのヤッターマンや、ガッチャマン、マッハGOGOGOなおd有名な作品は多いですよね。
そんな中、今回のカバトットもタツノコプロでは珍しく、善と悪がはっきり分かれていない番組でした。
しかも、帯番組です。18:55〜19:00の間の5分の帯番組です。
日曜日以外毎日やっていました。
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カバトット
声優がいるのにセリフがない
気になる方は一度見てみるのもいいでしょう。
そして、このアニメは、声優がいるにもかかわらず、セリフがあんまり無いんですよね。
アーとかウーとかで会話が成り立っていました。
確かに当時は、動物は基本的にしゃべらないと言うような事で会話を成り立たせていたのでしょうか。
そして、この2人が住んでいる場所は、冒頭でもお話ししたとおり、ジャングルです。
探検したり、遊んだりといつもトットが先陣を切りますが、最終的にはしっぺ返しがくるというドタバタアニメでした。
このドタバタの様子、気になる方は、一度見てみるのもいいかもしれません。