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アイアンキング

伝説の特撮!?

巨大ヒーロー

さて、今日から始まりました、懐かしの特撮番組情報、略してなつ特。

今回から毎回、一つの特撮を取り上げて情報提供して行きます。

さて、第1回の今日は、伝説の特撮とも言われた番組、「アイアンキング」。

では、データから行っていましょう。

<データ>
名称:アイアンキング
放送期間:1972年10月8日〜1973年4月8日
放送回数:全26回
放送局:TBS
制作:TBS、宣弘社

 

アイアンキング

オープニングがリフレインします。

地獄の底から蘇ると言う詞が衝撃的でした

じ〜ごくのそこか〜ら〜蘇る〜。

有名なオープニングの出だしなのですが、アイアンキングって名前が挙がる度に、じ〜ごくのそこか〜ら〜蘇る〜。ってオープニングテーマが頭の中にリフレインします。

さて、内容ですが、その昔、さかのぼること大和朝廷時代に滅ぼされてしまった、不知火一族が日本に復讐をすべく巨大ロボットを使って破壊活動を始めた。

その不知火一族に立ち向かうべく、日本の国家警備機構が対抗できる巨大サイボーグを開発した。

巨大サイボーグは、普段、霧島五郎という名前で人と同じくらいの大きさで生活をする。

原動力は、水。

この水が原動力のため、とにかく戦いの後は水を補給しないと生命が維持できない状況に陥る。

そのため、川や水たまりなど含めとにかく目の前にある水という水を飲みあさっていく。

もう一つの特徴が、この霧島五郎はサイボーグの癖して、意外にドジで間抜けだったりする。

そして、このドジっ子の霧島五郎を操るのが、静弦太郎。

静弦太郎は、国家警備機構のエージェントで、なぜか、武器が鞭。

カーボーイハットに鞭ってどうよって感じです。

しかも、敵は巨大ロボットなのに、鞭でどう戦うのでしょうか?

 

アイアンキング

そこで、霧島五郎の出番です

巨大ヒーローに変身

そこで、霧島五郎の出番です。

霧島五郎はサイボーグなので、まずは、アイアンキングに変身して巨大化します。

そして敵と戦うのですが、実は、この霧島五郎に欠点があってとにかくドジでおっちょこちょい。

なので、アイアンキングになってもそのあたりはぬぐいきれず、すぐにピンチになります。

でも、そのピンチを静弦太郎が鞭とか使ってあり得ない攻撃で敵を倒しちゃうのです。

これ、どっちがヒーローなのってって展開が毎回行われ、戦いの後には、どこからともなく霧島五郎が「み、水、水〜〜〜」って叫べながらいろんな水を飲み干していきます。

そんな、ギャグ的なエンディングはとうじ、かなり脚気的な感じでした。

そんな辺りから、伝説の特撮にもなったのでしょう。

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