行け!グリーンマン
ゴッドマンの後番組
クオリティはどうなのか
前々回からスタートしました関連3番組の最終回
前回は、ゴッドマンをご紹介しました。
ゴッドマンはおはよう!こどもショーの枠内で月曜から土曜日までの毎日の帯番組として放映されていました。
そして、今回ご紹介するのは、同じおはよう!こどもショーのゴッドマンが終了した後番組としてスタートした番組になります。
で、こちらは、前回、制作が円谷プロダクションから東宝に変わって、かなり粗が目立ち、クオリティーに赤ランプがついていましたが、今回はどうなのでしょうか?
懐かしの特撮をご紹介するなつ特
本日のお題は、「行け!グリーンマン」赤(円谷?)に対抗!?
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行け!グリーンマン
グリーンマンは髪の毛が赤
怪獣とのバトルもの
まあね、前回のゴッドマンが、結構ひどい出来だったので。今回はそのアタリのクオリティーに注意してほしいところです。
このグリーンマンも髪の毛が生えていて赤髪ですね。
地球の自然を公害から守るために、金河系グリーン星からやってきた正義のロボット生命体で、自称「神の使い」というのが設定です。
結局は、怪獣とヒーローのバトルものになっていました。
ということで、いつものようにデータから
【データ】
番組名:行け!グリーンマン
放送期間:1973年11月12日〜1974年9月27日
放送回数:全156回52話
放送局:日本テレビ
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行け!グリーンマン
子供達に助けてもらいます
ツッコミどころ満載
その昔、髪によって封印された魔王が自分の自由取り戻すために、怪獣たちを地球に送り込んで子供たちを追いかけ回します。
すると、子供たちは光のバッチを取り出して、グリーンマンを呼び出して助けてもらいます。
後は、怪獣とグリーンマンのバトルが永遠に続けられるって内容です。
しかも、グリーンマンがピンチになると子供たちが頑張れーって声援をして、その声援に応えるように頑張っちゃったりするんですよ。
ライブコンサートのような展開。
最後は、巨大化して戦うってお約束の流れです。
まあ、突っ込みどころはたくさんあるんだけどね。
例えば、襲われる子供たちはなぜ、光のバッチを持っているのでしょうか?とか
ロボット生命体ということはわかるのですが、たった、100Vの電圧で稼働するのですが、ものすごい省エネといえますね。
とはいえ、ゴッドマンと違って、台詞もちゃんとあって物語もある程度あるので、まあ、ウルトラファイトの類似ではないといえる作品になっています。
あ、そうそう、なぜグリーンマンのでしょうか?
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行け!グリーンマン
名前がグリーンマンになった所以
おはようこどもショーの司会者に秘密が
これね、ちょっと面白いですね。
この当時、冒頭でもお話ししたとおり、グリーンマンはおはようこどもショーの一つのコーナーでやっていたりします。
で、このときのおはようこどもショーの司会者が海老名みどりさんで海老名さんのみどりからグリーンマンになったらしいです。