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ゲーム&ウオッチ

当時、液晶ゲーム場ブームだった

液晶ゲームでは群を抜いていた

時代は、まだテレビゲームが日本で発売される前。

液晶ゲームと言われたゲームが人気でっした。この人気に火をつけたのが今回ご紹介するゲームです。

このゲームがヒットをした原因が小さくてポケットにも入るスグレモノだったこと、

液晶ゲームの中では群を抜いて面白かったですね。

今日はそんな液晶ゲームです。

懐かしのゲーム機をご紹介するなつゲーハード。
本日のお題は「ゲーム&ウォッチ」知っているかな?

ゲーム&ウオッチ

液晶ゲームは電卓のおまけだった

任天堂は元々トランプや花札を制作していた会社

この頃、あらかじめ描かれている絵の後ろについているランプが光ったり点滅したりなどというゲームやボードゲームとかが非常に多かった中、液晶ゲームなるものが出現しました。

元々は、液晶の電子卓上計算機におまけ程度でついていたゲームが進化したと考えられています。

電卓から本格的なゲーム機に進化してきました。

液晶を使ったゲーム機は多々ある中、一つのブランド化に成功し、シリーズとして発売したのが、このゲーム&ウォッチなのです。

これは、任天堂がトランプや花札の会社から本格的なゲームメーカーに転換を図って成功をしていった一因でもあるゲームです。

ということで、いつものようにデータから
【データ】
商品名:ゲーム&ウォッチ
発売日:1980年4月28日
プラットフォーム:携帯型ゲーム機
メーカー:任天堂

ゲーム&ウオッチ

ゲーム&ウォッチは大ヒット

BALLをやってみたい人は広告をクリック

任天堂と言えば、今では、テレビゲームを作っている会社ってイメージがありますが、立ち上がりの頃は京都で花札とかトランプを製造していた会社だったのです。

ネクストビジネスとしてゲームメーカーの道を模索していた中、このゲーム&ウォッチが大ヒットをしたのです。

クレジットカードを一回りくらい大きくしてApple Watchから一回りくらい大きくした液晶がついていて、その液晶はドットの白黒液晶でした。

ゲーム&ウォッチのナンバー001はBALLというゲームで真ん中に人がいてそこから左右に両手が広がり右から左、左から右へと移動するボールをキャッチしては投げの繰り返し。

クリアしていくごとにボールの数が増えてだんだんと難しくなっていきます。

ほかにも、モグラたたきや旗揚げゲームなどがありました。

中でもFireは結構人気で救急隊が担架をもって火事のビルから飛び降りてくる人たちを担架で救いながら救急車に乗せるゲームで、これが結構面白かったです。

ゲーム&ウオッチ

二つ折りのゲーム&ウォッチ

ドンキーコングはここから始まった。

そんなゲーム&ウォッチもいろいろなバージョンが発売されるようになりました。

二つ折りのゲーム&ウォッチが出たときに、出現したのが、それまで、アーケードで楽しんでいたあの、ドンキーコングです。

ドンキーコングがこのゲーム&ウォッチで遊べたことが非常に画期的で、このドンキーコングは、かなり売れました。

その後、ファミコンで登場し、一世風靡をしたのはご存じの通りです。

ドンキーコングもアーケード、ゲーム&ウォッチ、ファミコンと進化をしていきましたね。

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