ゲームボーイ
目次
時代が生んだげいたいゲーム機
家でしか遊べないゲーム機を外に持ち出しが成功
時代が生んだと言ってもいいでしょう。
今回ご紹介するゲーム機は、それまでのゲーム機の常識を覆す代物でした。
どのように覆したのかというと、それまで、家でしか遊べなかったゲームを外に持ち出すことに成功したのです。
今では、PS VitaやNintendo DS、スイッチとかがそれになりますね。
あ、スイッチは持ち運びも出来るし、テレビにも繋げますけどね。
まあ、そんなわけで、ゲームを外に持ち出すことに成功したゲーム機のご紹介です。
懐かしのゲームハードをご紹介する、なつゲーハード。
本日のお題は、「ゲームボーイ」もう、おなじみですよね。
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ゲームボーイ
あのポケットモンスターもこのゲームでデビュー
その後各メーカーからも携帯ゲーム機が発売された
今では、ゲームボーイに代わる代替え品としてNintendo DSとか3DSが主流になっていますが、その昔、ゲームボーイという携帯ゲーム機が大ヒットを飛ばしていました。
このゲームボーイのおかげで、ポケットモンスターも生まれたのですから。
え!?そうなの?って方も多いかと思いますが、実は、このゲームボーイから広がったのです。
このゲームボーイがきっかけで、NEC陣営からはPCエンジンGT、セガ陣営からゲームギアなどが発売されました。
と言うことで、いつもの様にデータから
【データ】
商品名:ゲームボーイ
発売時期:1989年4月21日
対応メディア:ロムカセット
価格:12,000円
メーカー:任天堂
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ゲームボーイ
時スーパーマリオランドがゲームボーイの歴史スタート
ちょっと大きな携帯サイズ
ロムカセットで単三電池4本で動く白黒のゲーム機でした。
まずは、スーパーマリオランドが発売されそこからゲームボーイの歴史がスタートしています。
携帯ゲーム機とはいえ、モノクロなのにとにかく図体がでかかったです。
でかいと言ってもPCエンジンGTと比べればゲームボーイの方が小さかったですが。
モノクロの液晶画面にボタンが2つ、そして十字キーが搭載されていたのですが、厚さが5cm位あったかとおもいます。
その後、ゲームボーイはシリーズ化されて、ゲームボーイポケットという薄型のゲームボーイが出たり、ゲームボーイカラーというバックライトがないカラー液晶のゲームボーイや、ゲームボーイアドバンスという、それまで縦型の筐体だったのが、横型になったゲーム機なども発売されていました。
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ゲームボーイ
当時カラーが主流の家庭用ゲーム機でモノクロが売れるか
しかし、ゲームボーイの大ヒットの裏側に横井さんがいた
当時は、メガドライブやPCエンジンなどカラーのゲーム機が当たり前になっていた時代にモノクロのゲーム機が売れるのか?という疑念も任天堂側にはあったそうで、それを押し切って発売したのがあの、有名な故 横井軍平さんです。
横井さんはゲームボーイの前にはゲーム&ウォッチという携帯ゲーム機を発売させ、ブームにし、今回は、このゲームボーイでも大ヒットを記録させ任天堂を世界的大企業に育て上げた、もう一人の功労者です。
あ、宮本茂すさんだけではないのですよ。
ポケットモンスターもこのゲームボーイで、始まって、ゲームボーイ同士を専用コードでつないで対戦をやっていたりしました。
そうそう、少し前に大ブームになったアニメ「あの花の名前を僕たちはまだ知らない。」あの花という略称でも知れ渡っているアニメの中にもゲームボーイという名称ではないのですが、おそらくそのこと言っているのだろうというシーンもありましたね。
メンマの願いがポケモンらしきゲームでモンスターを集めることかと思ってこのゲームをやっていたシーンです。
ゲームボーイシリーズは、既に終了しましたが、そのエッセンスはNintendo DS、3DS等を経て、いまのSWITCHに受け継がれているんでしょうかね。
あ、SWITCHじゃなくて、もしかするとスマホかもしれませんね。